水野未和子さん&岡田知子さんが教えます。2020年の【40代メークを格上げ】するアイシャドウの塗り方&選び方

セルヴォーク、アンプリチュード、クリスチャンルブタン、THREE、トムフォード、SHIRO・・・おしゃれブランドのアイシャドウは使い方が難しいなんて思っていませんか?大切なのは塗り方と選び方。2大メーク水野未和子さん&岡田知子さんが40代にぴったりのアイメークを教えてくれました。

【奇抜な色にベーシックカラーを重ねれ】ば、何色ともいえない曖昧な深みカラー

今は、何色とも言えない曖昧カラーをまぶたにのせるのが旬。コツは一見して奇抜な色にベージュやグレーなどのベーシックな色を重ねること。適度に彩度が落ち、重ねることで絶妙なカラーが生まれるんです。

しっとりした質感で奇抜色にニュアンス感

インパクトカラー×ベーシックカラーの名品を選んで。〈左〉色を重ねて、単色では生まれぬ奥行きの妙。コンスピキュアス ダブルアイズ 04 ¥6,000(アンプリチュード)※モデル使用色〈右〉テクニックなしでも目元に美しい陰影が。ヴォランタリー ベイシスアイパレット 06 ¥6,200(Celvoke)〈下〉ひと塗りでインパクトの強い発色が実現。デュオ アイシャドー 3915¥4,200(NARS JAPAN)

How To Make-up

① 上まぶた全体に指で左の赤を塗り、ブラシで右側のグレーを重ねます。
② 左側の赤を指で取り、上まぶたの真ん中にのせます。
③ 下まぶたの目頭側のみに、左側の赤を、細ブラシまたはチップで入れます。
④ 下まぶたのキワ全体に、ブラシでグレーを引きます。

【ベースの色がきちんと出る細かいグリッター】なら大人にも合う深みスパークル

沈みカラー×上品な輝きのリキッドシャドウが今季は豊富。こっくり色づくベースカラーで、ラメやパールが細かいものを選んで。指で塗るだけで簡単にまぶたにニュアンスが生まれ、トレンドの軽やかなスモーキーアイに。

1本で成立する色みの奥に上品で繊細な煌めきが潜んで

〈左〉軽く流れるようなテクスチャーでありながらピタッと密着。ルビレオパード アイカラー プリヤドラ 511¥7,000(クリスチャン ルブタン)〈中〉目元に忍ばせる洗練の輝き。キャビア クローム ヴェイルライトウェイト リキッドアイカラー 03 ¥3,200(ローラ メルシエ)〈右〉光の角度により色みが変化。つけたてはもちろん、時間が経っても美しいまま。アイ ティント 38¥3,900(ジョルジオ アルマーニ ビューティ)
教えてくれたのは……メークアップ アーティスト 水野未和子さん
ロンドンで活動後帰国。数々の雑誌のカバーや女優のメークを手がける。ハンサムな中にひとさじの女っぽさが宿る潔いメークに支持が。

【オレンジ×カーキのアースカラー】なら血色を高めつつ無条件でオシャレに

トレンドのアースカラーは、黄みの強くなってきた40代の肌を美しく見せます。オススメは、締め色としてではなく、ちょっと幅広めに入れて、目元をスモーキーに見せるカーキ。ぐっとオシャレに大人っぽく見えます。

カーキに血色を加えることで目元がいきいきと輝き出す

トレンドのオレンジに加え、今年はカーキも取り入れたい。〈左〉深みのあるディープカラーのコンビネーション。アイカラークォード 05A ¥9,200(トム フォード ビューティ)〈右上〉大地の恵みと太陽の明るさのナチュラル&ヘルシーカラー。ジンジャーアイシャドウパレット 9A03¥7,000(SHIRO)※モデル使用色〈右下〉贅沢に配合された保湿成分で目元を際立たせる。クアトロアイパレット 06¥4,000(DAZZSHOP)

【クリーンなツヤ&マットの質感MIX】でくすんだまぶたをノイズキャンセル

ベージュ、ライトブラウンといったクリーンなカラーをまぶたに塗ってみて。眉骨下はマット、まぶたはパーリィなど質感をミックスするとメリハリがつきます。くすみや影などのノイズがクリアになり、肌全体も美しく。

パール感が織りなす妙で単なるベージュで終わらない

〈左〉輝きながら目元に潤いを与えます。ビオモイスチュアシャドー 24 ハートチャクラ パッションピンク/ボルドーブラウン¥3,800(MiMC)〈中〉4色すべての質感が違う。クリスタルのように透き通る色と光を味方に。ディメンショナルビジョンアイパレット 04 ¥6,500(THREE)〈右〉右は繊細、左は大胆に、しっとりとまばゆく発色するデュオカラー。ペタル アイシャドウ 28 ¥2,200(to/one)

How To Make-up

① 右から2番目のベージュをブラシに取り、アイホール全体に塗ります。
② 左端のカーキを太チップに取り、二重幅に引きます。
③ 一番右のオレンジを細チップに取って、下まぶたのキワにライン状に入れます。目の縦幅を自然に拡大。
教えてくれたのは……ヘア・メークアップ アーティスト 岡田知子さん
引き算・足し算のセンスが抜群で、どんなトレンドも上品さを失わないメークで皆を魅了。数々の雑誌や広告で活躍しています。
2020年『美ST』1月号掲載
撮影/中島 洸〈まきうらオフィス〉(人物)、大槻誠一(静物) メーク/水野未和子〈3rd〉 ヘア/林カツヨシ ヘア・メーク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/亀 恭子 モデル/松本若菜、樹神 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀